カテゴリー: 海外観戦ガイド

  • 海外サッカー観戦で使うカード|Wiseデビットカードとクレジットカードの使い分け

    カードでのタッチ決済
    写真:RuinDig/Yuki Uchida/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)
    GUIDE / 海外で使うカード

    海外観戦旅行の支払いは、普段の買い物はWiseのデビットカード、ホテルの保証金などのためにクレジットカードを1枚という使い分けがおすすめです。Wiseは両替の手数料を抑えやすい一方、デビットカードでは断られる場面もあるためです。

    普段の支払い
    Wise(デビット)
    保証金・レンタカー
    クレジットカード
    あると安心
    少額の現金

    情報確認日:2026年10月15日

    WISEWiseのデビットカードとは

    多通貨

    40以上の通貨に対応

    アプリの中で円をユーロやポンドに両替して持っておけます。残高がある通貨は、その残高から支払われます。

    年会費

    年会費は無料

    公式の料金ページによると年会費は無料。物理カードの発行は1回1,200円で、デジタルカードは無料です。

    日本在住でもOK

    日本在住者も申し込める

    アプリから申し込み、本人確認を済ませるとカードを作れます。

    FEES手数料の目安(日本で発行したカード)

    項目内容
    カード発行物理カード1,200円(1回のみ)、デジタルカードは無料
    年会費無料
    両替手数料通貨によって異なる(Wiseの公式料金ページで、両替する金額を入れると手数料が表示される)
    ATM出金月25,000円相当まで無料。超えた分は1回100円+1.75%(2026年5月以降の公式ルール)
    ATM側の手数料 Wiseが無料でも、海外のATMが独自に手数料を取ることがあります。画面の表示を確認しましょう。
    いまのカードとの組み合わせ方 Wiseは「現地での普段の支払い」用、手持ちのクレジットカードは「ホテルの保証金・レンタカー・予備」用と役割を分けます。すでに海外の手数料が安いカードを持っているなら、Wiseを作らずにそのカードと現金で済ませる方法もあります。

    LIMITSデビットカードが断られやすい場面

    ホテル

    チェックイン時の保証金(デポジット)

    ミニバーなどの保証としてクレジットカードの提示を求められるのが一般的です。デビットカードだと断られたり、残高が一時的に押さえられたりします。

    レンタカー

    レンタカーの保証

    クレジットカードが前提のことが多く、デビットカードでは借りられない場合があります。

    一部の店・ATM

    一部の店やATM

    国や店によって、デビットカードが通らないことがあります。

    SETUPおすすめの組み合わせ

    1. Wiseのデビットカード

      スタジアムの売店、飲食店、交通機関など普段の支払いに。出発前にアプリでユーロやポンドに両替しておくと安心です。

    2. クレジットカードを1〜2枚

      ホテルの保証金、レンタカー、Wiseが使えなかったときの予備に。名義は本人のもので、利用枠に余裕があるものを。

    3. 少額の現金

      カードが使えない小さな店やチップ用に、少しだけ用意します。

    スタジアムはキャッシュレスが増えている ヨーロッパのスタジアムでは、売店がカードやスマホ決済のみのところも増えています。

    TIPS使うときの注意

    • 支払いやATMで「円で払うか、現地通貨で払うか」を聞かれたら、現地通貨を選ぶ(円を選ぶと不利なレートになりやすい)
    • タッチ決済が通らないときは、ICチップを差してPINを入力する
    • カードの紛失に備えて、アプリでカードを一時停止できるようにしておく

    NEXT ACTION次にやること

    1. Wiseのアプリで口座を作り、カードを申し込む(届くまで日数がかかるので早めに):Wise公式
    2. 保証金用のクレジットカードを確認する
    3. もしものときに備える:海外旅行保険の選び方
  • 海外サッカー観戦のスマホ通信|楽天モバイル・日本のキャリア・eSIMの選び方

    GUIDE / スマホ通信

    海外観戦では、チケットの表示、地図、翻訳にスマホの通信が欠かせません。まずは今の携帯会社の海外ローミングの料金と条件を確認し、足りなければ現地向けのeSIMを足します。新しく回線を契約する場合は、海外で使える量だけでなく、日本での毎月の料金も含めて比べましょう。

    最初に
    今の携帯会社のローミング
    足りなければ
    現地向けeSIM
    回線を追加するなら
    国内の月額も比べる

    情報確認日:2026年10月15日

    NEEDS観戦旅行でスマホ通信が必要な場面

    • 公式アプリのチケットを表示する(QRコードが試合直前に表示されるクラブもある)
    • 地図でスタジアムやホテルへの道を調べる
    • 電車やバスの時刻、試合日の臨時シャトルを確認する
    • 翻訳アプリで売店や駅の表示を読む
    チケットは事前に表示確認を スタジアム周辺は回線が混み合うことがあります。チケットは事前にアプリで表示できるか確認し、スクリーンショットも撮っておきましょう(NFCのチケットや直前に表示されるQRコードは、スクリーンショットでは入場できません。クラブごとの形式)。

    STEP 1まず今の携帯会社の海外ローミングを確認

    会社海外での使い方(2026年10月13日確認)公式ページ
    ドコモ「世界そのままギガ」。国内のデータ量を海外でも使える(料金は国・地域や利用時間で異なる)ドコモの海外利用
    ahamo海外91の国・地域で、月30GBまで追加料金なし。海外での利用開始から15日を過ぎると速度制限ahamo
    au・povoau:「au海外放題」(24時間単位の定額)。povo:海外データのトッピングを必要なときに購入auの海外サービス・povoのトッピング
    ソフトバンク「海外あんしん定額」など(対象プランや日数の条件あり)ソフトバンクの海外利用
    楽天モバイル海外で毎月2GBまで追加料金なし(下で詳しく)楽天モバイルの海外ローミング
    1. 行き先が対象の国・地域か

      イギリス・スペイン・フランス・ドイツ・イタリアなど、行く国がすべて対象か確認します。

    2. 何日・何GB使えるか、いくらか

      旅行の日数と、1日にどれくらい使うか(地図とチケット中心なら少なめ)で、足りるかを考えます。

    3. 申し込みと設定が必要か

      事前の申し込みや、スマホの「データローミング」をオンにする設定が必要なことがあります。

    料金と条件は公式で確認 海外ローミングの料金や対象国は、頻繁に変わります。上の表の公式ページで、出発前に最新の条件を確認しましょう。

    STEP 2楽天モバイルなら月2GBまで追加料金なし

    項目内容(楽天モバイル公式)
    海外で使えるデータ毎月2GBまで追加料金なし
    対象海外107の国と地域(飛行機内を含む、2026年4月時点)。出発前に公式の対象国一覧で確認
    2GBを超えたら最大128kbpsに制限。1GB 500円から追加できる(購入日を含め31日間有効)
    テザリング海外でも使える(2GBの中から消費)
    同行者とシェア

    テザリングで同行者のスマホやタブレットにも

    1人が楽天モバイルなら、テザリングで同行者のスマホをつなげます。容量は2GBの中から使われるので、使いすぎに注意。

    2回線目にも

    今のスマホに2回線目として追加

    eSIMに対応したスマホなら、今の携帯会社はそのままに、楽天モバイルを2回線目として追加して海外で使う方法もあります。

    出発前の設定 my 楽天モバイルで海外ローミング(データ通信)をオンにしておきましょう。日本への通話は、Rakuten Linkアプリから発信すると無料です(標準の電話アプリだと通話料がかかります)。

    STEP 3足りなければ現地向けeSIM

    大容量

    使う量が多い人向け

    動画やSNSへの投稿が多い人、長期の旅行には、渡航先向けのeSIMを買う方法があります。

    注意

    対応機種とSIMロック

    eSIM対応で、SIMロックが解除されたスマホが必要です。設定は出発前に済ませておきましょう。

    HOW TO CHOOSE迷ったときの選び方

    あなたの旅行おすすめ
    数日の観戦旅行で、地図とチケット中心楽天モバイルの月2GB(足りなければ追加)
    今の携帯会社のまま行きたい各社の海外ローミング(ahamoなど)
    動画やSNSをたくさん使う、長期滞在現地向けeSIM
    同行者と通信をシェアしたいテザリングできるプラン

    NEXT ACTION次にやること

    1. 今のスマホの携帯会社の海外プランと、eSIM対応かを確認する
    2. 楽天モバイルを使うなら、出発前に海外ローミングをオンにする
    3. 現地での支払いを準備する:海外で使うカード(Wise)