
GUIDE / 国別の注意点
観戦で行く5か国について、日本と違って現地で困りやすいことをまとめました。特に電源プラグ、電車の切符の打刻、日曜の閉店は、出発前に確認しておきましょう。
- プラグ
- 大陸はC・イギリスはBF
- 打刻
- ドイツ・フランス・イタリアの紙の切符
- 日曜
- 多くの店が閉まる
情報確認日:2026年10月15日
POWERコンセントと電圧
| 国 | プラグ | 電圧 |
|---|---|---|
| 日本 | A | 100V |
| イギリス | BF(G) | 230V |
| ドイツ・スペイン | C・F(Cが使える) | 230V |
| フランス・モナコ | C・E(Cが使える) | 230V |
| イタリア | C・F・L(Cが使える) | 230V |
電圧の確認
- 充電器の表示が「INPUT 100-240V」なら、変換プラグだけで使える(スマホ・パソコンの充電器はほとんどこれ)
- 「100V」だけの家電(ヘアアイロン・ドライヤーなど)はそのまま使えない。ホテルのドライヤーを使うか、海外対応の製品を持って行く
- USBの差し込み口が複数ある充電器を1つ持って行くと、コンセントが少ない部屋でも便利
イギリスのコンセントにはスイッチがある 差し込んだあと、コンセントの横のスイッチをONにしないと充電されません。
ALL COUNTRIESどの国でも共通
- 緊急番号は112(警察・救急・消防。イギリスは999も)
- 水道水は多くの都市で飲める(気になるならボトルの水を)
- エスカレーターは右に立つのが基本
- 夏時間は3月の最終日曜〜10月の最終日曜。日本との時差が1時間縮まる
- スタジアム・駅・観光地の人混みでは、スリに注意
- クレジットカードは2枚以上(ブランドを分ける)と、少額の現金(カードの記事)
GERMANY🇩🇪 ドイツ
電車・バス
- 改札がない。切符を持たずに乗ると罰金(検札は抜き打ち)
- 券売機の紙の切符には、乗る前に打刻(Entwerten/エントヴェルテン)が必要なものがある(例:ミュンヘンの回数券)。ホームや車内の打刻機に差し込む
- スマホのアプリで買う切符は、打刻は不要(時刻入りで発行される)
- 長距離列車(DB)は、乗る列車を指定しない切符もある。座席の予約は別料金
- サッカーのチケットで公共交通に乗れるクラブが多い(各クラブの行き方の記事)
お店
- 日曜・祝日はスーパーを含むほとんどの店が閉まる。買い物は土曜までに
- 日曜でも開いているのは、中央駅・空港の店、ガソリンスタンド、飲食店、パン屋(午前)など
お金
- カードが広く使えるが、小さな店・屋台・パン屋では現金だけのこともある。少額の現金を持つ
- ペットボトルや缶にはデポジット(Pfand/プファント)0.25ユーロがかかる。スーパーの返却機に入れると戻る
- チップは、レストランで料金の5〜10%ほどを上乗せするか、端数を切り上げる
食事・水
- レストランの水は有料で、炭酸入りが多い。炭酸なしは「still(シュティル)」と頼む
街歩き
- 歩道にある赤い道は自転車専用。歩くと危ない
- 駅などのトイレは有料のことが多い(小銭を用意)
UNITED KINGDOM🇬🇧 イギリス
入国
- 電子渡航認証(ETA)が必要。ないと飛行機に乗れない(持ち物と準備)
電車・バス
- ロンドンの地下鉄・バスは、クレジットカードやスマホのタッチ決済でそのまま乗れる。1人1枚のカードで
- 長距離列車は、早めに買うほど安い(Advance/アドバンスの切符)
- 車は日本と同じ左側通行。道路の「LOOK RIGHT」などの表示を見て渡る
お店
- 日曜は大型店の営業時間が短い(イングランドでは6時間まで)
- キャッシュレスの店も多く、現金はほとんど使わない
お金・チップ
- レストランでは、サービス料(10〜12.5%)が会計に含まれることが多い。含まれていれば追加のチップは不要
- パブはカウンターで注文して、その場で支払う。チップは不要
その他
- お酒を買う・飲むときに身分証の提示を求められることがある
- スタジアムでは、観客席でお酒を飲めない(飲むのはコンコースで、試合前とハーフタイム)
- ロンドンのエスカレーターは右に立つ
SPAIN🇪🇸 スペイン
時間の感覚
- 昼食は14時ごろ、夕食は21時ごろから。レストランは20時前に開いていないことが多い(バルは開いている)
- 小さな店は14〜17時ごろに昼休みで閉まることがある
- 夜の試合は21時ごろの開始も多く、終わるのは23時ごろ
お店
- 日曜は多くの店が閉まる(大都市の観光地では開いている店もある)
安全
- スリが多い。特にバルセロナ(ランブラス通り・地下鉄)とマドリードの中心部
- バッグは体の前に。スマホをテーブルに置かない
電車
- 高速鉄道(AVE など)は、乗る前に手荷物検査がある。駅には早めに着く
お金・チップ
- チップは必須ではない。端数を切り上げる程度で十分
言葉
- バスク地方(サン・セバスティアン)ではバスク語、バルセロナではカタルーニャ語の表示も多い
FRANCE / MONACO🇫🇷 フランス・🇲🇨 モナコ
あいさつ
- お店に入ったら、まず「Bonjour(ボンジュール)」。あいさつなしで話しかけるのは失礼とされる
電車
- 日付の入っていない紙の切符は、乗る前にホームの機械で打刻(composter/コンポステ)。スマホのeチケットは不要
- ストライキ(grève/グレーヴ)で電車が止まることがある。出発前に運行情報を確認
お店
- 日曜は多くの店が閉まる(パン屋や観光地の店は開いていることが多い)
お金・食事
- レストランの料金にはサービス料が含まれている(service compris)。チップは、よかったときに少し置く程度
- 水道水は「carafe d’eau(カラフ・ドー)」と頼めば無料
モナコ
- 通貨はユーロ、言葉はフランス語
- 街なかを水着や上半身裸で歩くのは禁止(海辺の近くでも服を着る)
ITALY🇮🇹 イタリア
電車・バス
- 地域の列車(Regionale)の紙の切符は、乗る前に打刻(convalida/コンヴァリダ)しないと罰金
- バスの切符は、タバッキ(Tabacchi、たばこ屋)やキオスクで先に買い、車内で打刻するのが基本
- ストライキ(sciopero/ショーペロ)は事前に告知される。旅行の日に重なっていないか確認
スタジアム
- チケットは名前入りで、入場時にパスポートの提示を求められることがある
食事
- レストランでは席料(coperto/コペルト)が会計に加わることが多い
- 水は瓶で注文するのが一般的(炭酸なしは「naturale(ナトゥラーレ)」)
お店
- 小さな店は昼休みで閉まったり、日曜に休んだりする
NEXT ACTION次にやること
- 持ち物と入国の準備をする:持ち物チェックリスト
- 現地での支払いを準備する:海外で使うカード(Wise)
- 旅程を組む:予約の順番と日程の組み方